高音を綺麗に出すために必要な3つのこと その➁
今日も朝からカルチャーセンターを梯子して
ボイトレのレッスンでした♪
おかげさまで稲沢のクラスも満席になりました☆
ありがとうございます^^
さて、前回「高音が思うように出ない」という方のための記事を書きました。
高い音をどうやったら綺麗に、ひっくり返らずに出せるのか?
前回の記事で、高音を綺麗にだすために必要なのは
声帯を薄くする筋肉を上手に使えること
喉(首)に不必要な力を入れないこと
息を吹きすぎないこと
という事をお伝えして
①声帯を薄く使うためのトレーニングをお伝えしました^^
今日は、その2つ目。
喉(首)周りの筋肉に
不必要な力が入らないようにするためのトレーニングをお伝えします☆
まず
首~肩が映る鏡の前で高音(できれば長い音)を出してみてください。
喉のあたりの筋肉が盛り上がったり、筋が浮き出たりしていませんか?
そういう状態が確認できた方、間違いなく喉に力が入っています。
喉の力を抜く方法 その①
上半身の力を抜く感じで、ぺこっと「お辞儀」をしながら高音を出してみる
喉の力を抜く方法 その➁
エレベーターで最後に「がたんっ」と落ちた時みたいな感じで、膝をカクッと落としながら出してみる
喉の力を抜く方法 その③
喉に入っている力の感じを覚えておいて、その力みを、そのままお腹の方に移動させて声を出してみる(これはトレーナーがサポートしないと難しいかな)
どうでしょう?
レッスンでサポートしながら、これらを試してみると喉の力が抜けて
高音が楽に出るようになる方が多いです。
自分でやってみても、なかなかコツが掴めない方は
トレーニングで体感してみてくださいね♫
本来の魅力ある声を取り戻す ボイス・トレーニングの案内はコチラ☆
カルチャーセンターのレッスンは満席が多いですが
その他の会場では随時体験レッスンを受け付けています^^
2016年5月31日