私が伝えたかったメッセージ。
ご訪問ありがとうございます
ボイストレーナー＆セラピストのｎｅｋｏです
ありがたい事に毎日あちこちでレッスンさせて頂いています。
昨日は名古屋市が主催の市民講座で「声の老化ストップ！」という講義を担当させて頂きました。
お声がけ下さった保健センターの方に感謝です♡
さて
11月26日に開催した「Natural Voice Live」
ライブの詳しいレポはコチラ☆を見て頂くことにして
今回はライブで話した内容をシェアしたいと思います
お客様からリクエストされて、この曲を最後に歌いました
リクエストされて最初に聞いた時
メロディも歌詞もあまりに綺麗すぎて
正直「ちょっと物足りない」と思ったんです
ちなみに歌詞はコチラ
↓
丘に咲く 野の花 足元で 揺れた
雨のあと 光が 心まで 届いた
道の向こう 明るい 歩いて いけそう
想い出に 吹く風 今 頬に そよいだ
空には 生きている 叶える 虹が ほほえむ
胸には かけがえのないもの 守ることを
なくさない 私の宝物 かがやく
草の実は 宝石 夢見る 力を
木漏れ日は 歌声 世界中に 響いた
遠くで 傷ついて 一人で 迷う時にも
見上げれば その両手 広げて 虹が光る
透き通る想い すべて 愛を育てて
空には 生きている 叶える 虹がほほ笑む
胸にはかけがえのないもの 守ることを
なくさない 私の宝物 かがやく この胸に かがやく
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読んで分かる通り
ふわっとした綺麗な言葉が並んでます
「この曲を私が歌う意味ってあるのかな？」と思ったんですが
練習で何度か歌ってみたら
「あ、これは会場に来てくださる方々に私が伝えたいメッセージだ」
と気付きました。
ライブでこの曲の前に歌った「デスペラード」の歌詞にもあったように
雨が降った後には、綺麗な虹がかかる ということ。
私たちの人生は
みんな、それぞれに美しい
私たちは
とても大きな「何か」に守られている
というメッセージ。
特定の宗教ではなく
宇宙や自然のエネルギーみたいな
とてつもなく大きな存在
そういうモノたちに私たちは守られています
ただ、今の社会は情報が多すぎて
外から入ってくる情報に振り回されて
未来に対して不安を感じている人も多いかもしれない。
私も昔は不安を感じたり、未来に希望が持てなかった時期もありました。
でも、今は未来に対する不安が全く無いです
「自分の未来」に対して絶対的な信頼感があります
社会がどうなろうと、何が起ころうと
「軽やかに生きていける人」
なぜかいつも
「重苦しく生きている人」
この違いは
「大丈夫。私は（私たちは）守られている」と
心の底から思えるかどうか？
だと私は思ってます。
もし不安や心配を感じることがあったら
とりあえず「大丈夫」と「何とかなる」を繰り返す
＝この２つを口癖にすることをおススメします
実際、私は何か困ったことが起こっても
「大丈夫何とかなる」といつも思っているし
口に出して言ったりしてます。
うまく行くかどうか不安なことがあっても
「絶対に上手くいく」と信じるし
上手くいっている所をリアルにイメージします。
そうすると結構な確率で上手くいきます
ただ、上手く行く事をイメージしていても
思う様にいかない事もたまにあります
そういう時は
「そこから何か学ぶことがある」という事だったり
「そっちじゃないよ」と進む方向を教えてくれている時だったりします。
人が生きる上で必要なのは「希望」
希望の光が絶えた時（絶望した時）に人は命を絶ちます。
私の歌が
聴く人にとっての「光」であることを願いながら
これからも歌い続けようと思います
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TOVC「THE SECOND TAKE」企画
neko＆riko 人生の扉
2023年12月7日
