永遠の名曲をカバー&和訳

永遠の名曲をカバー&和訳

ボイトレ豆知識&ボイトレ動画配信

 

ご訪問ありがとうございます。

ボイストレーナー&セラピストのnekoです。

 

久しぶりにカバー動画をYoutubeにUPしましたクラッカー

 

お時間ある時に聴いて頂けると嬉しいですドキドキ

 

 

ムーンリバー 和訳

 

月の光に輝くムーンリバー 

1マイルよりも広い河

 

だけど私は私のやり方で 

必ず渡ってみせる いつの日か

 

ムーンリバー 

あなたは私に夢を見させてくれた

ある時は私の心を打ち砕いたりもした

 

でも

あなたが流れていくところ何処にでも

私はついていく

人生を旅する2人が出会って 

新しい世界を探しに出かける

まだ見たことがないモノが 

この世界には沢山あるから

 

私たちが目指す場所は きっと同じ

あの虹のふもと

 

あの曲がり角で待っていて

 

心の中の大切な友達 

ムーンリバーと私

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

超有名な曲ですが、歌詞が抽象的ですよね。

私も実はあまり良く分かってませんでしたてへぺろ

 

いろいろな和訳を調べていたら

腑に落ちる解釈を見つけたので、下にまとめてみました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「ムーンリバー」は子供の頃から慣れ親しんだ

「故郷の思い出の河」

 

 

その河を眺めながら、胸を躍らせたり、絶望を味わったりした。

 

つまり、ムーンリバーは

昔の自分が想い描いていた「夢や希望の象徴」なんですね。

 

それでも夢や希望を失わず、人生の大海原を渡って

「昔の自分が願っていた幸せを必ず掴む」

「目指していた場所に辿り着く」

そんな想いを歌った曲です。

 

「僕のハックルベリー・フレンド」は

「心の中の大切な友達、親友」という意味があります。

 

「ムーン・リバー」を「夢を想い描いていた子供の頃の自分」と考えると

この歌詞の意味がより理解できると思います。

 

映画「ティファニーで朝食を」のテーマ曲だったので

「ムーンリバーは都会の川のこと?」と思う方も多いかもしれません。

 

でも実際は、自分は都会に居て

「故郷の河を眺めながら未来に希望を抱いていた昔の自分」を思い出し

「今の自分を励ましている」曲なんですね。

 

「河の流れ」を「人生そのもの」に喩えているというのも納得です。

 

河の流れのような人生の中で挫折を味わって諦めてしまうか?

それとも希望を失わずに生きて、目指す場所に辿り着けるか?

 

それは自分自身の生き方や意識で決まる

 

そんな意味も含まれているようです。

 

「人生を旅する2人が出会って」と動画では和訳を入れましたが

一緒に世界を旅する「誰か」は実在の誰かではなく

 

自分の中にいるもう一人の自分(インナーチャイルドやハイヤーセルフのような)という解釈もあるようです。

 

そういう解釈も素敵ですね^^

 

私も何が起こっても

自分の大切なものを守るために

希望を失わず、この河の流れを渡っていこうと思ってます虹

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

« »

コメントは受け付けていません。